6人の弁護士がこの記事に回答しています

刑事事件の罰金は前科?払えないとどうなる?



  • 刑事事件罰金で終わる?
  • 罰金刑前科になる?
  • 罰金が払えない場合の処分とは?

ここでは、過去10年の刑事専門弁護士としての経験をもとに刑事事件罰金に関するノウハウと正しい知識を解説しています。

※掲載情報はすべて2019年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
条文
刑罰

1刑事事件と罰金の関係

〇〇万円以下の罰金に処する
Q1

罰金刑とは?

罰金刑とは、国家が犯罪に対する刑罰として強制的に金銭を取り立てる刑のことです。罰金刑がある犯罪の場合、その金額の幅が各条文に規定されています。

前科・前歴
Q2

罰金刑は前科になる?

罰金刑も前科になります。前科とは、裁判の有罪判決を経て刑事罰を受けたことを言いますが、罰金刑もこの刑事罰の一種です。

罰金刑・懲役刑
Q3

刑事事件に罰金刑はある?

刑事事件の罰金刑は各条文で規定されています。強制わいせつの条文にある「6か月以上10年以下の懲役」(刑法176条)のように、懲役のみの規定の場合は、罰金刑が規定されていないことになります。

2刑事事件の基礎知識

Q1

刑事事件の意味とは?

刑事事件は、刑法をはじめとする法令で犯罪と定められた行為に対し刑罰を科すかどうかの事件です。刑事事件の刑罰は各罪名ごとに定められています。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

刑事事件は「逮捕」される可能性あり?

刑事事件は、犯行現場を目撃されれば、現行犯逮捕される可能性があります。また、刑事事件の容疑が固まれば、逮捕状が発行され後日逮捕される可能性があります。刑事事件の逮捕を避けるためには、問題となっている刑事事件の被害者と早めに示談を締結することが大切です。

示談の流れ
Q3

刑事事件は「示談」で処分が軽くなる?

刑事事件は、検察が起訴を決める前に示談できれば、不起訴になる見込が強まります。また、初犯の刑事事件の場合は、不起訴の可能性がより高まります。起訴された後でも、刑事事件の被害者と示談を結べれば、刑罰が軽くなることが期待できます。

3刑事事件のポイント

示談がポイント1
Q1

前科をつけないためには「示談」が大切

刑事事件を前科をつけないで決着するためには、被害者側と示談をすることが重要です。痴漢事件の被害者に謝罪をして、許してもらえれば、不起訴になり前科がつかない可能性は上がります。

示談がポイント2
Q2

逮捕からの早期釈放も「示談」がポイント

刑事事件で逮捕から釈放されるまでの期間は、上限で23日間かかる恐れがあります。※起訴された場合は、さらに勾留が続く可能性があります。ですが、刑事事件の被害者と示談することで、捜査機関の判断により早期釈放につながる可能性が高まります。

弁護士相談
Q3

早めの弁護士相談で早期解決を

刑事事件を起こしてしまった場合、すぐに弁護士に相談することが重要です。逮捕勾留阻止や早めの釈放、起訴されないで前科回避、などの結果は、弁護士が早く対応するほど可能性が上がります。