4人の弁護士がこの記事に回答しています

軽微犯罪でも通常逮捕の必要性あり?

  • 通常逮捕の流れはどうなってる?
  • 通常逮捕可能性は?
  • 強制わいせつ通常逮捕になるまでの期間は何日?

このページでは、過去10年の刑事専門弁護士としての経験にもとづいて強制わいせつ通常逮捕に関するノウハウと正しい知識を解説しています。


※掲載情報はすべて2018年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
刑法176条
条文
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
刑罰
6か月以上10年以下の懲役

1強制わいせつ|通常逮捕その後の流れ

逮捕状の請求・発布のながれ
Q1

軽微犯罪でも通常逮捕の必要性あり?

一定の軽微な犯罪については、被疑者が住所不定あるいは捜査機関の出頭要求に応じない場合しか、通常逮捕の対象となりません。軽微な犯罪とは、刑事訴訟法の条文(199条1項但書)に規定があるとおり、「30万円以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪」です。

逮捕の流れ
Q2

通常逮捕後の勾留・釈放までの時間は?

通常逮捕された後は、検察庁と裁判所に連れて行かれ、勾留の必要の有無が審査されます。警察官から勾留が請求され、裁判官により勾留が決定されない限り、留置場から釈放されます。

2強制わいせつ|通常逮捕の要件・手続書は?

後日逮捕の流れ
Q1

通常逮捕の刑事訴訟法の条文は?

逮捕には、大きく分けて通常逮捕(後日逮捕)と現行犯逮捕の2つがあります。通常逮捕については、刑事訴訟法199条で、「検察官、検察事務官又は司法警察職員は、被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があるときは、裁判官のあらかじめ発する逮捕状により、これを逮捕することができる。」と定めています。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

通常逮捕と現行犯逮捕はどう違う?

強制わいせつの逮捕は、現行犯逮捕通常逮捕のケースに分けられます。現行犯逮捕の場合、事件の当日に、逮捕状なしで逮捕されます。通常逮捕の場合、事件の後日になってから、逮捕状にもとづいて逮捕されます。

3強制わいせつ|基礎知識の確認

Q1

強制わいせつの意味とは?

強制わいせつは、刑法176条に定められた犯罪で、「暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合に成立します。強制わいせつの刑罰は「6か月以上10年以下の懲役」です。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

強制わいせつ事件、通常逮捕される?されない?

強制わいせつは、現行犯逮捕されずに済んでも、証拠によって強制わいせつの容疑が固まれば、逮捕状が発行され通常逮捕される可能性があります。

4強制わいせつ|早期解決のポイント

示談がポイント1
Q1

示談成立で不起訴、前科なしを狙うには?

強制わいせつは、起訴される前に示談が成立すれば、不起訴になる可能性が高くなります。特に、初犯の強制わいせつの場合は、不起訴の可能性が極めて高くなります。

弁護士相談
Q2

強制わいせつ事件は弁護士に相談!

強制わいせつの通常逮捕に関するQA集、いかがでしたか?通常逮捕には逮捕状が必要で、強制わいせつは通常逮捕される可能性があります。逮捕を避けるには、示談がポイントです。