6人の弁護士がこの記事に回答しています

留置場面会の流れは?強制わいせつで逮捕…面会時間は?

  • 留置場面会とは?
  • 強制わいせつ逮捕された家族と連絡を取りたい…
  • 差し入れ面会時間は?

こちらでは、過去10年の刑事専門弁護士としての経験をもとに留置場の面会に関するノウハウと正しい知識を解説しています。


※掲載情報はすべて2018年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
刑法176条
条文
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
刑罰
6か月以上10年以下の懲役

1強制わいせつと留置場面会の関係

留置場と拘置所の違い
Q1

強制わいせつで逮捕…どこで面会できる?

逮捕後すぐから起訴前の勾留の間は、警察署の留置場が面会場所になります。事件が起訴された後の勾留は、身柄を拘置所に移されることが原則ですが、引き続き留置場にとどめられる場合もあります。

一般面会の時期
Q2

強制わいせつで逮捕…いつ留置場面会できる?

家族や友人の場合、留置場面会が権利として認められるのは勾留決定の翌日以降であり、最長で逮捕から4日後となります。捜査機関が認めて早めに面会可能になる場合がある一方で、接見禁止処分をつけられると勾留決定後も一般の方は面会ができません。

一般面会の流れ
Q3

強制わいせつで逮捕…留置場面会の受付と流れは?

留置場面会に行く場合はまず、警察署の留置係(留置管理課)に行き、当日の面会申し込みを行います。混んでる場合には順番を待ち、身分証提示と押印を行い面会室に入り、15分程度の面会を行う流れです。

2強制わいせつの基礎知識

Q1

強制わいせつの意味とは?

強制わいせつとは、刑法176条で定められた犯罪で、「暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合を差します。被害者が13歳未満の場合は、暴行又は脅迫がなくても、単に「わいせつな行為をした」だけで犯罪が成立します。強制わいせつの刑罰は「6か月以上10年以下の懲役」です。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

強制わいせつは「逮捕」される可能性あり?

強制わいせつは、犯行現場を目撃されれば、現行犯逮捕される可能性があります。また、現行犯逮捕を免れても、証拠によって強制わいせつの容疑が固まれば、逮捕状が発行され後日逮捕される可能性があります。強制わいせつの逮捕を避けるためには、問題となっている強制わいせつの被害者と早めに示談を締結することが大切です。

示談の流れ
Q3

強制わいせつは「示談」で処分が軽くなる?

強制わいせつは、起訴決定の前に示談できれば、不起訴の可能性が上がります。さらに、初犯の強制わいせつであれば、不起訴の可能性はより高まります。起訴後でも、強制わいせつの被害者と示談が成立すれば、刑罰が軽くなる事由として考慮されます。

3強制わいせつのポイント

示談がポイント1
Q1

前科をつけないためには「示談」が大切

強制わいせつを前科をつけないで決着するためには、被害者側に示談に応じて貰うことが重要です。強制わいせつの被害者に謝罪をして、許しを得ることができれば、不起訴になり前科がつかない可能性は上がります。

示談がポイント2
Q2

逮捕からの早期釈放も「示談」がポイント

強制わいせつで逮捕されてから釈放されるまでの期間は、最も長くて23日間かかる恐れがあります。※起訴された場合は、さらに勾留が続く可能性があります。しかし、強制わいせつの被害者と示談することができれば、当事者間で事件が解決したことを捜査機関に訴えることができ、釈放が早まる可能性が上がります。

弁護士相談
Q3

早めの弁護士相談で早期解決を

強制わいせつの当事者になった場合、早めの弁護士相談が大切です。逮捕勾留回避や早めの釈放、不起訴で前科回避、などの結果は、弁護士が早く対応するほど可能性が上がります。