岡野武志

第二東京弁護士会所属。刑事事件で逮捕されてしまっても前科をつけずに解決できる方法があります。

「刑事事件 法律Know」では、逮捕や前科を回避する方法、逮捕後すぐに釈放されるためにできることを詳しく解説しています。

被害者との示談で刑事処分を軽くしたい、前科をつけずに事件を解決したいという相談は、アトム法律事務所にお電話ください。

アトムは夜間土日も受け付けの相談窓口で刑事事件のお悩みにスピーディーに対応いたします。

強姦の慰謝料の相場が知りたい!

  • 「強姦って何?」
  • 「強姦の慰謝料って?」

上記のようなお悩みをお抱えの方はいませんか?刑事弁護士が「強姦」と「慰謝料」の基礎知識を伝授します。「逮捕の流れ」や「示談の流れ」など刑事事件で気になるポイントもお教えします。

この記事で解説している法律

法律
刑法177条
条文
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
刑罰
5年以上の有期懲役

強姦の慰謝料|示談の締結によるメリットも紹介

示談金相場はいくら?

強姦の慰謝料の相場が知りたい!

強姦においては
・被害に対しての賠償金
・精神的苦痛に対する慰謝料
などをすべて合わせて示談金として支払います。

アトム弁護士法人グループが過去とり扱った事例を参照してみると強姦の示談金は
・20万円から100万円、300万円、高いもので1000万円
など多岐にわたります。

・示談金20万円のケースは、飲食店で一緒に飲酒し泥酔した女性に対し、介抱と称してホテルに連れ込み強姦した事案
・示談金1000万円のケースは、自宅で泥酔し意識不明となった女性に対し強姦しようとしたが、女性の友人に発見されたため未遂に終わった事案
です。


示談がポイント1

強姦における示談のメリットとはなに?

強姦においては示談締結すれば
逮捕の回避
不起訴処分の獲得
等々さまざまな効果を期待することができます。

強姦の事案においては示談締結により
「・被害者の方に対して賠償が尽くされている」
「・被害者に謝罪しており心から反省している」
といった事実を論拠をもって主張することができるようになります。

こうした事実は警察官・検察官・裁判官の判断に対して影響を与えます。
結果、「逮捕される可能性」「起訴されてしまう可能性」などを下げることがかなうのです。


示談書の書き方は?

強姦における示談書の書き方を知りたい!

強姦の示談書についてテンプレートをお探しの方はコチラをご覧になってください。

示談書は記載内容に不備があると法的効果を得られないケースもあります。

見本を参考にしてご自身だけの手で示談書を作成された場合には、重要な記載事項が抜けてないか弁護士にチェックを受けるとなお一層安心できるでしょう。


強姦においての逮捕された後の刑事手続き

強姦というのはそもそも何?

強姦の罪は強制性交等罪(刑法177条)に規定されています。

強制性交等罪は
・13歳以上の者に対し「暴行または脅迫」を用いて性交、肛門性交、口腔性交をする
・13歳未満の者に対し性交、肛門性交、口腔性交をする
と成立します。

強制性交等罪における「暴行または脅迫」とは、判例上「抵抗が著しく困難になるような行為」を意味します。
「殴る、蹴る」「大声で恫喝する」などの行為がなくても、強制性交等罪が成立する余地はあります。


逮捕の流れ2

強姦における逮捕の後の手続きとは?

強姦における逮捕の後の流れは上のイラストのようになっています。

送致というのは検察官に事件を引き継ぐといった手続きです。
送致が行われることによって警察のみならず検察官も事件を把握するに至ります。

勾留というのは逮捕に引き続いて身体の拘束を継続するという手続きです。
勾留は起訴・不起訴の判断がくだされるまで最大で20日にわたり行われます。


刑事事件の流れ(逮捕されなかった場合)

強姦において逮捕されない場合はどうなる?

・逮捕されなかった
・逮捕の後、勾留されることなく釈放された
などといった場合は「在宅事件」として手続きが進みます。

在宅事件の場合であっても起訴に至る可能性は否定できません。
事件の捜査のあと、起訴が相当であるといった判断がされれば起訴にいたり裁判が開廷することになります。

在宅事件は
・送致されるタイミング
・起訴するか不起訴とするかの判断がくだされるタイミング
などが一切不明となります。
軽微な犯罪は後回しにされがちだとも言われます。


強姦で訴追されたらとにかく弁護士に相談を!

示談がポイント1

強姦で不起訴処分となるためにすべきこととは?

強姦をすでに犯している場合、において不起訴処分の獲得を目指す場合には、事件の被害者とのあいだに示談を締結すると良いでしょう。

すでに犯罪を犯している場合、「起訴猶予」による不起訴処分の獲得を目指すことになります。

起訴猶予処分になるには被害者との示談締結が有効です。
「犯罪後の情況」という点につき被害者と示談を締結済であるというような事実は被疑者に有利な証拠となります。


起訴・不起訴

強姦について刑事弁護士へ相談すべき?

強姦の事案については弁護士に相談をするべきと言えます。法的なアドバイスをもらうことで事態の好転が見込めます。

刑事弁護士は刑事事件のことについて色々な経験・知識を持っています。
事件が今後どうなるのかの見通しやこの先すべきことなどについて正確な知識をアドバイスすることができます。

被害者の方と示談を締結したい場合はますます刑事事件にくわしい弁護士に依頼すべきだと言えます。
被害者の方の多くは犯罪加害者との接触を拒否します。
弁護士が加害者の代わりに示談交渉することで円満な示談締結を期待することができるのです。


示談の流れ

強姦における示談の結び方とは?

強姦においての示談の締結の流れはこのイラストのようになっています。

弁護士はまず捜査機関に対し問い合わせをして被害者方の連絡先を教えてもらいます。

その後、示談の交渉を行って、加害者・被害者の希望などをすり合わせて、両方が納得できる条件で示談を締結します。

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