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傷害の時効は5年?10年?刑事と民事の時効とは



  • 傷害時効までの年数は?
  • 刑事の時効民事の時効の違いが分からない…
  • 時効完成の条件は?

こちらでは、10年間の刑事専門弁護士としての経験にもとづき傷害時効に関するノウハウと正しい知識を解説しています。

※掲載情報はすべて2019年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
刑法204条
条文
人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
刑罰
15年以下の懲役または50万円以下の罰金

1傷害事件と時効の関係

刑事・民事の時効
Q1

傷害の時効とは?

傷害の時効には刑事の時効(公訴時効)と民事の時効(損害賠償請求権の消滅時効)の2種類があります。

起訴の流れ
Q2

傷害の刑事の時効(公訴時効)と民事の時効とは?

傷害には、被疑者(私人)と捜査機関(国)との関係加害者と被害者(私人間)との関係という、2つの側面があります。その2つの側面それぞれに時効が設定されています。

逮捕される・されない
Q3

傷害の時効の年数は?

傷害の公訴時効の年数は10年です。民事の時効年数は、被害者が事件とその加害者を知ってから3年、または事件が起きた時から20年です。

2傷害事件の基礎知識

Q1

傷害事件の意味とは?

傷害は、刑法204条によって定められた犯罪で、「人の身体を傷害した」場合に成立します。傷害の刑罰は「15年以下の懲役または50万円以下の罰金」です。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

傷害事件は「逮捕」される可能性あり?

傷害事件は、犯行現場を目撃されれば、現行犯逮捕される可能性があります。また、傷害事件の容疑が固まれば、逮捕状が発行され後日逮捕される可能性があります。傷害事件の逮捕を避けるためには、問題となっている傷害事件の被害者と早めに示談を締結することが大切です。

示談の流れ
Q3

傷害事件は「示談」で処分が軽くなる?

傷害事件は、起訴前に示談が成立すれば、不起訴の可能性が高まります。さらに、初犯の傷害であれば、不起訴の可能性がより高まります。起訴後でも、傷害の被害者と示談できれば、刑罰が軽くなることが期待できます。

3傷害事件のポイント

示談がポイント1
Q1

前科をつけないためには「示談」が大切

傷害事件を前科をつけないで終わらせるためには、被害者と示談をすることが重要です。傷害事件の被害者にお詫びをして、許しを得ることができれば、不起訴になり前科がつかない可能性は上がります。

示談がポイント2
Q2

逮捕からの早期釈放も「示談」がポイント

傷害事件の逮捕から釈放までの期間は、最も長くて23日間かかる可能性があります。※起訴された場合は、さらに勾留が続く可能性があります。しかし、傷害事件の被害者と示談できれば、当事者間で事件が解決したことを捜査機関に主張でき、早めに釈放される可能性が上がります。

弁護士相談
Q3

早めの弁護士相談で早期解決を

傷害事件の当事者になった場合、弁護士に早めに相談することが大切です。逮捕阻止や早めの釈放、起訴されないで前科回避、などの結果は、弁護士が早く対応するほど可能性が上がります。