7人の弁護士がこの記事に回答しています

保釈申請が通るまでの日数・時間…手続き方法は?却下されたら?

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保釈申請の疑問について徹底回答していきます。

保釈申請にまつわる日数時間は?

保釈申請の手続きはどうやる?

保釈申請が却下されたらどうする?

刑事弁護の経験をもつ弁護士が回答します。

1

保釈申請に関する日数・時間の疑問

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保釈申請は、保釈を得るために欠かせません。

そもそも、保釈とは…

保釈

起訴後、保釈保証金を納付して被告人が勾留から釈放されること

保釈されると留置場などからでて、ひとまず元の生活に戻れます。

刑事裁判の準備を整えることができるので、起訴後の被告人にとって保釈は重要だと思います。

保釈申請にまつわる日数時間の質問をいただくことが多いです。

「保釈申請して即日釈放されるのか?」

「保釈申請は土日でもできる?」

保釈期間はどのくらい?」

このような疑問について、弁護士が回答します。

Q1

保釈申請して即日釈放される?

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保釈申請は、起訴されたときから即日おこなうことができます。

ただ…

申請してから、即日で釈放されることはほとんどない

保釈申請は、裁判所に対しておこないます。

通常、保釈申請を受けた裁判所が保釈について審理する期間は2~3日です。

保釈申請のスケジュール例を確認してみたいと思います。

まずは、最短となるようなケースをみていただきましょう。

例1
保釈申請のスケジュール
曜日事柄
起訴、保釈請求
裁判所による審理
保釈許可決定

※保釈請求を最速でおこなった場合


大まかにはこのような流れで、保釈許可決定が出されることになります。

ケースによっては、土日をはさむこともあるでしょう。

土日をふくむ場合のスケジュールもみておきたいと思います。

例2
保釈申請のスケジュール(土日ふくむ)
曜日事柄
起訴、保釈請求
裁判所お休み
裁判所による審理
保釈許可決定

※保釈請求を最速でおこなった場合


保釈の審査は土日はおこなわれないため、このようなスケジュールとなる見込みです。

保釈金の納付は、特に期限がもうけられていません。

保釈金の納付が完了すると、数時間後に釈放される流れとなります。

保釈申請の流れ

保釈申請に必要な書類をあらかじめ用意しておく

起訴されたら、裁判所に書類を提出する

保釈許可決定が出次第、保釈金を納付する

釈放される

Q2

保釈申請は土日でも通る?

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保釈の申請自体は、土日でも可能です。

保釈申請は、裁判所の運営によりますが24時間受付られています。

一方、土日は裁判所が閉庁しているので審査はおこなわれません。

裁判所によっては、ポストで保釈申請書を受け付ける場合もあります。

保釈申請の経験をもつ弁護士に依頼すれば、スケジュールをうまく調整することができます。

アトム法律事務所は保釈申請をふくむ刑事事件を多数あつかっております。

保釈については、アトム法律事務所の弁護士にご相談ください。

こちらの「保釈で解放」ページもあわせてご覧ください。

Q3

釈放後の保釈期間はどのくらい?

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起訴後の保釈期間はというと、「第一審の判決日まで」です。

保釈期間

釈放されてから、第一審の判決日まで

裁判は、通常、起訴から「約1ヶ月後」に開かれます。

保釈中は、基本的に自由な生活をおくることができます。

自由といえど、保釈条件に違反することのないような生活が求められます。

保釈条件に違反すると、保釈が取り消されて再び身体拘束される可能性があります。

保釈条件について詳しくは…

保釈の条件は…身元引受人?保釈条件に違反したらどうなる?

をご覧ください。

2

保釈申請手続きの方法

Q1

保釈申請手続きのタイミングは?

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保釈申請をおこなうことができるようになる手続きのタイミングはいつからなのでしょうか。

保釈請求は、起訴され被告人になった段階から即日可能です。

勾留の目的は、被告人の逃亡・罪証隠滅をふせぐことにあります。

このような可能性がなく、刑事裁判を問題なくおこなうことができるのであれば、勾留される必要はありません。

被告人は、保釈を請求する権利をもっています。

Q2

保釈申請書の書き方は?

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保釈請求書は、履歴書のような統一規格はありません。

法律で決まった書式がないので、自由に作成することができる

一般的に、保釈申請書に記載する必要な内容は大きく分けて2つです。

①かならず保釈が許可されるケースかどうか

一定の罪に該当していない住居不定でないなど、保釈の除外事由6点に該当しないことを述べる

保釈の除外事由に該当しないようなケースを「権利保釈」といいます。

しかし、実務の運用上、権利保釈が認められるケースは多くありません。

そこで、保釈の除外事由に該当する場合に備えておきます。

②裁判官の裁量で保釈が許可されるケースかどうか

逃亡・証拠隠滅のおそれがない、保釈の必要性があることを述べる

このような裁判官の裁量で決定される保釈のことを、「裁量保釈」といいます。

裁量保釈を得るには、

事件について深く反省している

健康状態が悪く通院の必要がある

家族の収入を支える大黒柱のため仕事を休めない

公判審理の進行が順調である

など、具体的に伝えて、裁判官の裁量で保釈を許可してもらえるような主張をのべます。

保釈申請書は、法律で書式が決められている書類ではありません。

しかし、弁護士であれば法律的な要領を得た保釈請求書の作成をおこなうことが可能です。

保釈請求でお困りの場合は、アトム法律事務所の弁護士にご相談ください。

Q3

保釈申請に身元引受人は必要?

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身元引受人は、事実上、保釈申請に欠かせません。

身元引受人とは

保釈期間中、被告人の生活や行動を監督する

公判期日に被告人の出頭を確保する

身元引受人は、このような役割をになっています。

身元引受人は、同居の家族が引き受けることが多いです。

同居していれば、保釈中の生活や行動を監督しやすいからです。

家族以外でも、身元引受人をお願いすることは可能です。

会社の上司

友人・知人

などが身元引受人となることもあります。

保釈期間中に、逃亡・証拠隠滅がおこなわれないよう監督できる人であれば足ります。

3

保釈申請却下なら不服申し立て

Q1

保釈申請の結果はどうやって分かる?

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弁護士がついていれば、保釈申請が通ったかどうかの結果は裁判所から弁護士に電話で通知されることになります。

保釈申請が許可された連絡を受けた弁護士は、裁判所に出向いて、

「保釈許可決定謄本」

「保管金提出書」

を受け取ります。

Q2

保釈申請が通らないなら不服申し立てする?

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「保釈請求が通らない…」

保釈請求が却下される事態も想定されます。

保釈請求が却下されたら、不服申し立てをすることができます。

保釈請求却下の不服申し立て

裁判官が決めた保釈申請却下に対して、再審査を請求すること

保釈請求の却下に対する不服の申し立て先は、第1回公判前と後で異なります。

第1回公判(証拠調べ手続)

地方裁判所に対して「準抗告

第1回公判後

高等裁判所に対して「抗告

不服申し立ては、

保釈金の金額

保釈条件の内容

このような決定に不服がある場合にも、不服申し立てが可能です。

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アトム法律事務所の弁護士は、保釈請求を含めた弁護プランを提案します。

案件によっては、無料相談をおこなっています。

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