岡野武志

第二東京弁護士会所属。刑事事件で逮捕されてしまっても前科をつけずに解決できる方法があります。

「刑事事件 法律Know」では、逮捕や前科を回避する方法、逮捕後すぐに釈放されるためにできることを詳しく解説しています。

被害者との示談で刑事処分を軽くしたい、前科をつけずに事件を解決したいという相談は、アトム法律事務所にお電話ください。

アトムは夜間土日も受け付けの相談窓口で刑事事件のお悩みにスピーディーに対応いたします。

痴漢事件の弁護士相談窓口は?弁護士費用・刑罰・逮捕の流れ・無罪の弁護方針も

イメージ画像

痴漢事件弁護士に緊急で相談したい…」

ご自身やご家族の突然の痴漢逮捕について、ご不安は尽きませんよね…。

そこで、今回は「痴漢事件の弁護士相談」について特集します。

  • 痴漢事件の弁護士相談窓口は?
  • 痴漢事件の弁護士費用は?
  • 痴漢事件の罪名・懲役・罰金は?
  • 痴漢事件で逮捕されるまでの期間・時効は?
  • 痴漢事件の弁護活動は?

このような内容をまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

アトム法律事務所
  • 東京・埼玉大宮・千葉・横浜・大阪・名古屋・福岡に展開する法律事務所です。
  • 刑事事件に力を入れる弁護士事務所として発足し、はや10年をむかえました。

今までの刑事事件解決の経験を活かして、痴漢事件について解説します。

痴漢事件の弁護士相談(24時間受付中)

大阪・横浜・千葉・大宮・東京etc相談予約

まずは、「弁護士相談窓口」のご紹介です。

  • 痴漢事件弁護士相談したい」
  • 「痴漢事件の逮捕・起訴で困っている」

このようなお悩みをお持ちの方へ。

アトム法律事務所では、24時間365日相談受付中です。

handcuffs icon刑事事件でお困りの方へ

無料相談予約
ご希望される方はこちら

24時間365日いつでも全国対応

※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。
警察未介入のご相談は有料となります。

夜間・早朝・土日・祝日でもお気軽にお問い合わせください。

LINE相談は相談受付後、完全無料で弁護士とやりとりできます。

多数のご相談を受け付けているため、タイミングによってはお待ちいただく可能性もあります。

緊急の場合、メール・LINE相談等で「緊急である」と何度かお伝えいただくか、少し時間をおいてからおかけおなしください。

イメージ画像

アトムの解決事例は?

痴漢事件は・・・

  • 迷惑防止条例の違反
  • 刑法の強制わいせつ罪

などに問われます。

【痴漢】条例違反と強制わいせつを対比すると…
条例違反強制わいせつ
痴漢の態様比較的軽微悪質
刑罰の重さ軽い重い

各犯罪の詳細は弁護士におたずねください。

条例違反と強制わいせつ、それぞれについて、

  • 自白事件
  • 否認事件

解決事例(一例)をご紹介します。

痴漢事件の解決事例(一例)

痴漢事件の解決事例①(条例違反・自白)

迷惑防止条例違反・自白ありのケース

通勤電車で、女性の下半身を衣服の上から手で触るなどした。

弁護活動:示談交渉により示談成立

結論:不起訴

個人が特定されないかたちで実例をご紹介しています。

痴漢事件の解決事例②(条例違反・否認)

迷惑防止条例違反・否認のケース

夜間、路上で、女性の胸を衣服の上から触った容疑で逮捕された。

弁護活動:逮捕後の身柄解放罪に当たらないことを弁護

結論:不起訴

個人が特定されないかたちで実例をご紹介しています。

痴漢事件の解決事例③(強制わいせつ・自白)

強制わいせつ(刑法)・自白ありのケース

深夜、路上で、女性の胸を衣服の上から鷲づかみにした。

弁護活動:示談交渉により示談成立

結論:不起訴

個人が特定されないかたちで実例をご紹介しています。

痴漢事件の解決事例④(強制わいせつ・否認)

強制わいせつ(刑法)・否認のケース

通勤電車で、女性の陰部をストッキングの上から指を差し入れ弄んだ容疑で逮捕された。

弁護活動:勾留決定に不服を申し立てて身柄解放罪に当たらないことを弁護

結論:不起訴

個人が特定されないかたちで実例をご紹介しています。

痴漢逮捕の流れについて知りたい方は、次の項目でチェックしておきましょう。

イメージ画像

【流れ】痴漢の逮捕の流れ

以下のリンクでは、「痴漢逮捕の流れ」を分かりやすく図解して説明しています。

ぜひ参考にしてみてください。

弁護士に相談・依頼することで、早期の釈放や不起訴の可能性が高まります。

ですが、気になるのが「弁護士費用」ですよね。

こんどは、「弁護士費用」について確認していきましょう。

イメージ画像

痴漢事件の弁護士費用は?相談だけなら無料0円?

「無料0円」の法律相談とは?

アトム法律事務所では・・・

  • 痴漢で警察に逮捕された
  • 痴漢で警察の取り調べを受けている

など一定の条件のもと、無料で法律相談を受け付けています。

法律相談とは?
  • 法律問題を弁護士に相談すること
  • 刑事事件の流れや解決法などを聞ける
  • 初回30分無料、1時間1万円などが多い

アトム法律事務所の法律相談料は、次のとおりです。

アトム法律事務所の法律相談料(税込表示)
相談の内容金額
逮捕・勾留中
の事件
無料0
(初回30分)
警察から
取り調べを
受けた事件
無料0円
(初回30分)
警察から
呼び出しを
受けた事件
無料0
(初回30分)
その他1万1000円
(1時間)

2021年5月11日現在の最新情報です。
初回相談に要した時間が1時間30分だった場合は2時間分(2万2000円)の相談料になります。

「無料相談」について詳細はこちらをご覧ください。

ほかの弁護士費用についても見ていきましょう。

「弁護士費用(モデル)」は?

弁護士費用は、「痴漢事件だから〇〇万円」と定まるわけではありません。

次のような費目があります。

弁護士費用の費目は?
  • 着手金
    護士が弁護活動に着手する際に支払う費用
  • 成功報酬(報酬金)
    弁護活動の結果に対する対価
  • 実費
    出張時の交通費や書類の郵送代など実際に要した費用
  • 日当
    裁判や接見などで移動に要した時間に対してかかる費用(部外活動費)

痴漢無罪の弁護士費用モデルケースは、次のとおりです。

モデルケース
費目金額
着手金60万円
成功報酬60万円:前科がつかず
20万円:勾留阻止
30万円:示談成立
実費かかった分だけ
日当かかった分だけ

あくまで一例です。具体的な事案によって金額は異なります。詳細はお気軽にご相談ください。

アトム法律事務所の料金体系は?

「弁護士費用」の詳細はこちらをご覧ください。

イメージ画像

痴漢事件を弁護士が解説!刑罰・期間・弁護方針

【刑罰】痴漢は懲役6か月?罰金は?

痴漢刑罰」について確認します。

「身体をさわる」痴漢は・・・

  • 都道府県の迷惑防止条例の違反
  • 刑法の強制わいせつ

などに問われます。

刑罰を整理しました。

迷惑防止条例については、東京都の条例を参照しています。

【刑罰】条例違反(東京都)・強制わいせつ
迷惑防止条例
(常習でない*)
迷惑防止条例
(常習**)
強制わいせつ
***
罰金1万円

50万円
1万円

100万円
懲役1ヵ月

6か月
1ヵ月

1年
6か月

10年
刑罰の
重さ
軽い重い

*条例第5条第1項第1号・条例第8条第1項第2号
**条例第5条第1項第1号・条例第8条第8項
***刑法第176条

迷惑防止条例違反の痴漢と、強制わいせつの痴漢では、行為態様の悪質性が異なります。

そのため、刑罰の重さも違います。

条例と強制わいせつの違い
  • 強制わいせつ罪には罰金刑がない
  • 強制わいせつ罪のほうが懲役刑が長い
  • 条例違反は、常習と常習でない場合で刑罰が異なる

まずは、弁護士に詳しい事情を話して、

  • 無罪につながる事情
  • 罪名や刑罰を軽くする事情

を見つけてもらいましょう。

イメージ画像

【期間】痴漢の逮捕は〇日後?時効は?

逮捕までの期間は「ケースバイケース」

痴漢事件をおこしてから、どのくらいの期間で逮捕されてしまうのでしょうか。

逮捕されるまでの期間は、ケースバイケースです。

痴漢は、現行犯逮捕のほうが多い傾向にあります。

ただし、後日逮捕されるケースがないわけではありません。

ご相談いただいた事案には・・・

  • 事件の翌日に逮捕された
  • 事件から3か月後に逮捕された

というケースもありました。

逮捕されるまでの期間などについては、以下のページもご覧ください。

いつまで逮捕される可能性がつづくのでしょうか。

刑事事件には、

一定期間経過すると起訴されなくなる「公訴時効」

という時効制度があります。

公訴時効をむかえた事件は、捜査が打ち切られます。

時効は〇〇年

痴漢の時効期間は「3年」「7年」のどちらか

痴漢の「公訴時効」について整理しました。

痴漢の公訴時効は何年?
迷惑防止条例強制わいせつ
時効期間3年*7年**

*刑事訴訟法第250条第2項第6号
**刑事訴訟法第250条第2項第4号

「痴漢の時効」については、以下のリンクもご覧ください。

痴漢事件の弁護方針についても気になりますよね…。

イメージ画像

【弁護】無罪を目指せる?弁護方針は?

痴漢事件の弁護方針について知りたい方は、こちらをご覧ください。

さらに、以下のリンクでは、刑事事件の流れに沿って、どのような弁護活動をおこなうか解説しています。

さいごに、

痴漢事件弁護士に相談できる窓口

についてもう一度ご紹介しておきます。

イメージ画像

痴漢事件の弁護士相談窓口(24時間365日受付中)

LINE相談・相談予約はこちら

痴漢逮捕のお悩みを今すぐ弁護士に相談したい

そのような方のために、アトム法律事務所では、刑事事件の弁護士相談窓口を設置しています。

  • 24時間365日
  • 深夜・早朝・土日・祝日

を問わず、専門スタッフが順次対応中です。

handcuffs icon刑事事件でお困りの方へ

無料相談予約
ご希望される方はこちら

24時間365日いつでも全国対応

※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。
警察未介入のご相談は有料となります。

LINE相談は、完全無料です。

「弁護士事務所まで足を運ぶ緊急性はないが、ちょっと聞いてみたいことがある」

というような方も、ぜひご利用ください。

まとめ

痴漢事件で逮捕されると正直あせると思います。

ですが、24時間連絡可能な弁護士相談窓口があると安心していただけるのではないでしょうか。

犯人として取調べをうける人には、「弁護人選任権」が保障されています。

簡単にいうと、弁護士から助言を受ける権利です。

取調べを受けることになったら、早期に弁護士にご相談ください。

冷静に取調べに対応できるようアドバイスさせていただきます。

痴漢の無料弁護士相談について詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。

無料相談のページ