6人の弁護士がこの記事に回答しています

強姦で逮捕…留置場面会の混雑を避けるには?

  • 留置場面会とは?
  • 強姦逮捕中の家族との面会方法を知りたい…
  • 留置場の面会予約はできる?

こちらでは、10年間の刑事専門弁護士としての経験にもとづき留置場面会の手続きのいろはと正しい知識を解説しています。


※掲載情報はすべて2018年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
刑法177条
条文
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
刑罰
5年以上の有期懲役

1強姦事件と留置場面会予約の有無

面会の様子
Q1

強姦で逮捕…留置場面会の混雑を避けるには?

面会の受付時間は8:30~16:00ごろとしている留置場が一般的ですが、この16:00前後が最も混雑する時間帯です。この時間は避け、なるべく午前中の早い時間に受付を済ませるのがベターです。

留置場と拘置所の違い
Q2

強姦で逮捕…どこで面会できる?

逮捕後すぐから起訴前の勾留の間は、警察署の留置場が面会場所になります。事件が起訴された後の勾留は、身柄を拘置所に移されることが原則ですが、引き続き留置場にとどめられる場合もあります。

一般面会の流れ
Q3

強姦で逮捕…留置場の面会予約は可能?

一般的には留置場の面会予約は受け付けていません。しかし、一部の留置場では予約を受け付けている場合もあるようなので、事前に留置係に問い合わせてみるのもよいかもしれません。

2強姦事件の基礎知識

Q1

強姦事件の意味とは?

強姦は、刑法177条で定められた犯罪で、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした」場合に成立します。被害者が13歳未満の場合は、暴行又は脅迫がなくても、単に「性交等をした」だけで犯罪が成立します。強姦の刑罰は「5年以上の有期懲役」です。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

強姦事件は「逮捕」される可能性あり?

強姦は、犯行現場を目撃されれば、現行犯逮捕される可能性があります。また、現行犯逮捕を免れても、証拠によって強姦の容疑が固まれば、逮捕状が発行され後日逮捕される可能性があります。強姦の逮捕を避けるためには、問題となっている強姦の被害者と早めに示談を締結することが大切です。

示談の流れ
Q3

強姦事件は「示談」で処分が軽くなる?

強姦事件は、起訴前に示談を結ぶことができれば、不起訴の可能性が上がります。特に、初犯の強姦事件ならば、不起訴の可能性がより高まります。起訴後でも、強姦の被害者と示談が成立すれば、刑罰が軽くなる事由として考慮されます。

3強姦事件のポイント

示談がポイント1
Q1

前科をつけないためには「示談」が大切

強姦事件を前科をつけないで済ましてもらうためには、被害者と示談してもらうことが重要です。強姦の被害者に真摯に謝って、宥恕(許し)を得ることができれば、起訴され前科がつく可能性は下がります。

示談がポイント2
Q2

逮捕からの早期釈放も「示談」がポイント

強姦事件の逮捕から釈放までの期間は、上限で23日間かかる可能性があります。※起訴された場合は、さらに勾留が続く可能性があります。ですが、強姦の被害者と示談できれば、当事者間で事件が解決したことを捜査機関に主張でき、早めに釈放される可能性が上がります。

弁護士相談
Q3

早めの弁護士相談で早期解決を

強姦の加害者になった場合、迅速に弁護士に相談することが重要です。逮捕勾留の回避や早期釈放、不起訴で前科をつけない、などの結果は、弁護士が早く対応するほど可能性が上がります。