4人の弁護士がこの記事に回答しています

暴行、略式起訴で前科がつく?

  • 暴行罰金の場合がある?
  • 罰金刑前科の関係は?
  • 罰金が払えない場合の対処法は?

ここでは、10年間の刑事専門弁護士としての経験にもとづき暴行罰金に関するノウハウと正しい知識を解説しています。


※掲載情報はすべて2019年の最新版です。

この記事で解説している法律

法律
刑法208条
条文
暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
刑罰
2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料

1暴行|罰金刑とは

起訴の流れ
Q1

暴行、略式起訴で前科がつく?

略式起訴によって行われる略式手続きとは、公開の法廷ではなく、書面審理で行う刑事の裁判手続をいいます。略式起訴は、簡易裁判所の管轄に属する事件のうち、100万円以下の罰金又は科料に相当する事件に適用されます。懲役刑、禁錮刑、死刑に相当する犯罪に、略式起訴は適用されません。略式起訴でも、有罪になったら前科がつきます

刑事事件の流れ
Q2

暴行、罰金の相場はいくら?

罰金刑とは、一定の金額の納付を命じられる刑罰です。基本的に、その額は1万円以上と決まっています。罰金を納められない場合、1日以上2年以下のあいだ、労役場に留置されます。暴行には、罰金刑があります。

2暴行|懲役刑とは

刑事裁判の流れ
Q1

暴行、懲役はある?

懲役刑とは、刑事施設に拘置され、所定の作業を行わされる刑罰です。懲役には、無期と有期があり、有期懲役は、基本的に1ヶ月以上20年以下です。

刑務所の流れ
Q2

暴行、懲役の相場は何年?

法律上、暴行の懲役は2年以下と定められています。

3暴行|基礎知識の確認

Q1

暴行の意味とは?

暴行は、刑法208条に定められた犯罪で、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかった」場合に成立します。

現行犯逮捕と後日逮捕の違い
Q2

暴行事件、逮捕される?逮捕されない?

暴行事件は、犯行現場を目撃されれば、現行犯逮捕される可能性があります。また、暴行事件の容疑が固まれば、逮捕状が発行され後日逮捕される可能性があります。

4暴行|早期解決のポイント

示談がポイント1
Q1

示談成立で不起訴、前科なしを狙うには?

暴行事件は、起訴される前に示談が成立すれば、不起訴になる可能性が高くなります。特に、初犯の暴行事件の場合は、不起訴の可能性が極めて高くなります。

弁護士相談
Q2

暴行事件は弁護士に相談!

暴行の罰金に関するQA集、いかがでしたか?暴行には罰金刑があるということで、その相場などを見てきました。暴行事件をスムーズに解決するには、弁護士への相談がおすすめです。

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